Bunny&Bear Kennelの飼育ガイド


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はじめに

今日から皆さんのお宅に

新しい家族が仲間入りします。

親犬や兄弟たちから離れて間もない仔犬は、

人間で例えるとまだまだ小さな赤ちゃん。

新しい環境に慣れるまでは、

疲れさせたりストレスをためさせないよう

細心のケアをしてあげたいものです。

しかし、だからといって必要以上に

神経質になることもありません。

大切なポイントを守れば、

上手に素直な仔犬を育てていくことができます。

この飼育ガイドは、初めて

ワンちゃんを育てる人にも安心して

一緒に暮らせるように重要なポイントを

わかりやすくまとめてみました。

是非参考にしてみて下さい。







バニーベア犬舎の飼育ガイド



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『うちの子は寝てばっかり・・もしかしたらどこか調子が悪いんじゃないかしら??』と心配される方がいらっしゃいますが、健康な仔犬は通常1日15時間~20時間ぐらい寝ています。
生まれて2~3ヶ月の仔犬は人間で言うと乳幼児にあたります。 特に環境が変わり、さまざまな不安を抱える仔犬のストレスを癒してあげるには、よく寝かせてあげることが何より大切です。

可愛くて、すぐにでも遊びたい気持ちはわかりますが、仔犬の健康に一番必要な睡眠時間を奪わないよう、十分に配慮してあげる事が大切です。睡眠が上手に取れないと、健康はもちろん、素直さ優しさ明るさなど、その後の性格にも影響してしまいますので注意してください。


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仔犬に起こるアクシデントのほとんどは、環境に慣れないうちに遊ばせすぎたり、かまい過ぎたりして、仔犬が疲れて低血糖を起こすことが多いようです。特に好奇心旺盛な仔犬は、人の注意を引きたがり、体力の限界以上に遊んでしまいがち。気をつけてあげないと、疲労から体力が低下し、元気なときなら何でもない病気も、自分の体力で眺ね返せなくなってしまいます。

そのためにも、少しずつ環境に慣れさせ、1週間は安静に! その後、仔犬が落ち着いてから、躾も兼ねて少しずつ様子を見ながら遊んであげて下さい。 遊び時間の目安は、到着後1週間目から、時間は1日1時間~。
その後は様子を見ながら、遊ぶ時間を増やしていきましょう。
特に、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、遊ばせ過ぎないように気をつけましょう。


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色々な病気から身を守るために、仔犬は母犬から免疫を受け継ぎます。しかし2~3ヶ月過ぎる頃からその免疫効果も除々に低下していくため、その代わりとして少なくとも2~3回ワクチン接種を行い、さまざまな病気に対する抵抗力をつけることが必要になります。

ワクチン接種が未だ済んでいないうちから、むやみに外出するのは、危険な病原菌にわざと近づける事になり大変危険ですのでやめましょう。他のおうちのワンちゃんと会わせたりするのもやめましょう。 ペットショップは仔犬にとって大変危険な伝染病に感染する確率が、大変高い場所です。 ワクチン接種の完了していない仔犬は絶対に連れて行かないで下さい。

仔犬の時は風邪を引きやすく体力を消耗しやすいので、必要以上のシャンプーは避けて下さい。またシャンプーをした際はしっかり根元までドライヤーで乾かして下さい。


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母犬から離れて間もない仔犬にとって新しい環境は慣れず、大きな負担になっています。そんなストレスや疲れによって体調を崩してしまう場合があります。
そんな仔犬をやさしく守る『ベッド』を用意してあげましょう。新しい環境に慣れ、家族の顔を少しずつ覚えるまで、ワンちゃん専用のお部屋(ケージ)でゆっくり寝かせてあげてください。


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仔犬は乗り物酔いしてしまう事もあります。
ご自宅に到着した頃にはかなり疲れているはずです。すぐに色々と世話をしてあげたい気持ちになりますが、仔犬も新しい環境で大変興奮、緊張しています。飲食は仔犬が落ち着くのを待ってから与えるようにしないと、胃腸が上手く機能せずに嘔吐してしまう事があります。ですから、飲食は自宅に到着後【30分経過してから】与えて下さいね。


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仔犬は新しい環境になれず、寂しがって『クウ~ンクウ~ン』とよく泣きます。可愛いからといって、泣くたびに撫でたり、抱っこしたり、ついつい構ってしまいがちですが、人間の子供同様赤ちゃんは泣くのが仕事! というぐらい、特に巣立った直後はよく泣くものです。

『泣いたら構ってもらえる・・・』と誤った知恵が植えつけられ、要求吠えの基礎が身についてしまいます。また、夜泣きしているからといってすぐに抱っこしたり、まして自分のベッドに連れて行き一緒に寝てしまうと、後日要求吠えを直すのに大変苦労することになりますし、オーナーさんが寝ている間に怪我や悪戯による誤飲をすることもあります。
見ていないときはケージ。犬の赤ちゃん育ての基本です。
あまりにも泣いてしまう場合は、一人で悩まずに犬舎に相談のお電話を下さい。
その子に合った夜泣き防止の良い解決策が見つかるような、オーナーの皆さんの心が安定した状態になれるような方法をアドバイス致します。



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生後間もない仔犬は、
未だ内臓の働きが
完全ではありません。


どんな高級な
ドッグフードであっても、
初めて口にする場合、
消化不良を起こしたり、
吐いたりすることが
ありますので注意が必要です。

仔犬のナイーブな胃腸に優しい、
離乳食を作って規則正しい時間に
与えるようにしてください。

フードは 【EMPIRE PUPPY GROWTH25小粒】
です。



ドッグフードは犬舎でも
販売しております。
ドッグフードご注文のタイミングで
お里にご連絡頂くことで
子供たちのご様子をお話したり、
相談するきっかけにも
なると思いますので、
フードを買う場所が
決まっていない場合は、
お気軽にお声掛け下さい。
ドッグフードは急に種類を買えると
下痢や嘔吐の原因になってしまいます。
もし、種類を変えたい場合は
お家に迎えて2ヶ月以上経過してから、
少しずつといった感じになります。

ドライフードの量は、お引渡し時に
当店からご案内します。



食べさせてはいけないもの



生後6ヶ月まではドックフードの
栄養を効率よく吸収させたいですし、
消化機能が整っていませんので、
犬用のおやつを躾以外で与えるのは
避けてください。
人間の食べ物は物によっては
中毒を起こす事もあります。
時には死亡する事もありますので、
与えないで下さい。

犬用のおやつでも、仔犬の未熟な胃腸に
負担をかけてしまうものがあります。
知らずに与えて消化不良を
引き起こしてしまったり、
嘔吐、下痢を起こしてしまい
辛い思いをするのは仔犬です。
仔犬の消化不良は家族の
気配り1つで回避できる事ですので、
注意してあげましょう。
(与えてよい物かどうか?
迷った時にはお電話でご相談下さい)

幼犬の下痢は移動直後の疲れなどから
起こりますが、心配ですので
下痢をするようでしたら、
すぐに当店にご連絡ください。
最初のうちは環境の変化で
多少軟便になってしまう場合も
多々あります。
万が一仔犬の状態を見て焦らずに
対処してあげてください。









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仔犬の病気には感染したら
命にかかわる怖い伝染病があります。
これらの病気にかかる前に、
ワクチン接種で仔犬の身体の中に
抵抗力(抗体)をつけておくのが
ワクチンの目的です。

仔犬は母犬から主に初乳を介して、
母犬の持つ免疫を譲り受けます。
これを移行抗体と呼んでいますが、
この免疫は一生続くものでは
ありません。
移行抗体が有効な期間は生後およそ
45日から90日ぐらいまで
で、
徐々に効果はなくなります。
この抗体効力の切れる時期が、
病気に対する抵抗力が失われる
大変危険な時期と言えます。
これを防ぐのが
ワクチン接種です。
しかし母犬譲りの免疫が
少しでも残っていたら、
せっかくのワクチン接種が
十分な効果を得られないので、
より確実に免疫を作るため、
複数回の接種が必要なのです。
しかしワクチンによる免疫も
約1年しか効果がありません。
毎年継続して必ずワクチン接種
受けさせてください。



予防接種が必要な病気



病名
犬ジステンバー

症状
発熱、咳、鼻汁、呼吸困難、下痢、血便、脱水症状などが続く。進むと痙攣など線形症状が出て死亡する。

予防法
生ワクチンを接種



病名
犬伝染性肝炎

症状
発熱、食欲低下、下痢、嘔吐、腹痛など。他のウイルス性伝染病と合併や仔犬に多い劇症型では死亡する。

予防法
生ワクチンを接種。犬ジステンバー(D)と犬伝染性肝炎(H)の2種混合ワクチン(DH)が普及している。



病名
犬パルボウイルス感染症

症状
腸炎型は激しい嘔吐、下痢、血便、脱水症状など。心筋炎型は呼吸困難を起こす。いずれの死亡率が高い。

予防法
年2回単独でパルボウイルス不活化ワクチン接種をするとより安心。他の犬の排泄物を舐めさせないこと!



病名
犬レプトスラピ症

症状
ひどい嘔吐や下痢が続き、悪化すると下痢便に血が混じり、肝不全から尿毒症を起こし死に至る。

予防法
犬ジステンバーと犬伝染性肝炎のワクチンにレプトスラピ不活化ワクチン(L)を混ぜたDHLなどを接種。



病名
ケンネルコフ

症状
頑固な咳がいつまでも続き、鼻水をたらして体力も急激に消耗し、仔犬などは死に至る場合もある。

予防法
犬アデノウイルス(II)型感染症ワクチンを接種。犬舎や犬の歩き回る場所を常に清潔に保つ。



病名
狂犬病

症状
中枢神経に作用し全身の感覚を麻痺させる。ふらふら歩き、よだれを垂らし、噛み付く。100%死亡する。

予防法
毎年春に1回予防接種を行う。各地区の関係機関による集団予防接種が実施されている。



病名
フィラリア症

症状
咳、血尿、貧血、腹水が溜まるなど様々。血の流れが悪くなり、心臓をはじめほとんどの内臓が侵される。

予防法
初めての夏を迎える仔犬を除き血液検査後、予防薬を飲む。蚊が媒介する病気なので、まずは蚊を防ぐことが大切。



仔犬を取り巻く
様々な病気




ワクチンが効かない
『フィラリア』に要注意


フィラリアは心臓や肺動脈に
そうめん状に寄生虫が宿る病気で、
一度感染してしまったら
手の施しようの無い恐ろしい病気です。
蚊を伝染媒体にしているため、
蚊の発生時期に併せて
予防薬の投与が必要です。
血液検査で寄生の有無を
確認できますので、
初めてフィラリア予防を
始める場合には、
動物病院で血液検査をして下さい。
通常5月から12月までの間、
月に1度予防薬投与をしっかり行えば
防げる病気です。
(お住まいの地域によっては、
年間を通じて必要な場合もあります)


            

消化器官の寄生虫

寄生虫は、母親の子宮内で
感染している場合もあります。
当店ではお引渡し前に
必ず駆虫薬を投与し、
検便をしてからお引渡しを
しておりますが、
小さな仔犬ですから、
なるべく負担をかけぬよう
お薬も最低量で投与しております。
寄生する虫によっては、
1回の駆虫で落としきれない場合も
ありますので、もしかしたら、
ご自宅に到着後、
お腹に残っていた虫が出てきて、
悪さをするかもしれません。
素麺のような肉眼で
確認できるものから、
顕微鏡でないと発見できないものまで、
色々な種類の虫がいますが
お腹に虫がいる場合、
大体の子は下痢をします。
食事量が安定している、
食べ過ぎていないのに、
ウンチが緩い場合は早めに動物病院で
検便検査を行いましょう。
もし、虫がいた場合は、
駆虫薬を処方してもらい、
きちんと飲ませて駆虫してあげれば
大丈夫です。







当犬舎は、日本で初めて 海外のゴールデンドゥードルコミニュティーから
推薦認定表示を許されたブリーダーです

Bunny&Bear Kennel
(バニーベア犬舎)
茨城県石岡市三村5878/TEL.090-7265-1122

登録年月日:令和3年12月28日 有効期限の末日:令和8年12月27日
販売:茨城県第2829号 保管:茨城県第2830号
貸出:茨城県第2831号 訓練:茨城県第2832号


© 2025 Bunny&Bear Kennel



当犬舎は、日本で初めて 海外の
ゴールデンドゥードルコミニュティーから
推薦認定表示を許されたブリーダーです

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(バニーベア犬舎)
茨城県石岡市三村5878/TEL.090-7265-1122

登録年月日:令和3年12月28日
有効期限の末日:令和8年12月27日

販売:茨城県第2829号 保管:茨城県第2830号
貸出:茨城県第2831号 訓練:茨城県第2832号


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